睡眠時無呼吸症候群の検査に使う機器です。 睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に何回も呼吸が止まり、ぐっすりと眠る事ができない病気です。

起床時の頭痛、夜間の呼吸停止、日中に強い眠気がさすなどの症状があります。放っておくと高血圧・心臓病・脳循環障害などに陥るといわれています。

また日中の眠気のために仕事に支障をきたしたり、居眠りによる事故の発生率を高めたりするなど、社会生活に重大な悪影響を引き起こします。  

精密な睡眠ポリグラフ検査と簡易検査があります。それぞれ一長一短があります。検査概要

睡眠ポリグラフは必要な情報がすべて得られますが、一泊の入院が必要です。 簡易検査が自宅で日常と同じ感覚でできるのが利点です。 (簡易法では詳しい情報は得られません)

診察の流れ

  1. 初診 外来診療科を受診してください。
  2. 診察 体の状態をチェックします。
  3. 検査
  4. 入院予約と説明 検査入院と結果再診日の予約検査入院の説明