看護部
看護部の概要・特色
大山記念病院看護部は、社会医療法人として24時間365日「断らない」医療、救急医療や専門医療の充実に向けて努力をしております。
また、専門性と人間性豊かな看護師を育成し、安全な医療と患者様に寄り添える看護の実践を目指しております。
そして、職員一人ひとりが、やりがいを持って働き続けられる教育システム・職場環境・福利厚生等を考えながら、看護の質の向上と地域完結型医療を目指し努力を続けて参ります。
チーム構成
- 糖尿病プロジェクトチーム
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- 排尿自立支援チーム
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- 医療安全対策チーム
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- ICT(Infection Control Team,感染対策チーム)
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- NST(Nutrition Support Team, 栄養サポートチーム)
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- 褥瘡対策チーム
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看護部の取り組み
- 看護部 全体目標
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- 一人ひとりを尊重した質の高い看護を提供します
- 安全で安心していただける看護を提供します
- チーム医療において、他職種と協働し連携を図ります
- 新人・現任教育の充実を図り、看護職員の品格の向上と定着を図ります
新人看護師の年間教育計画
4月 |
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~6月 (3ヶ月) |
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7月~9月 (6ヶ月) |
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10月~12月 (9ヶ月) |
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1月~3月 (12ヶ月) |
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看護のスペシャリスト
当院には認定看護師が1名と、特定行為研修を修了した看護師が1名在籍しています。
認定看護師とは、特定の看護分野における熟練した看護技術及び知識を用いて、高い看護実践を行います。
特定行為研修を修了した看護師は、患者の状態を見極め、タイムリーな対応をすることができます。
当院の看護師らは、現場での看護実践に加えて、次世代の看護師の育成・支援、医療チームでの多職種連携の要となる役割を担いながら、日々の業務に邁進しております。
病棟紹介
- 2階東病棟(急性期内科病棟)50床
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循環器科、消化器科の疾患を中心とした、急性期内科病棟です。
24時間いつでも緊急入院が受け入れられる体制を整えています。
- 3階東病棟(急性期外科病棟)50床
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外科・泌尿器科・整形外科・婦人科・乳腺外科の手術療法が中心の急性期病棟です。
24時間受け入れ体制を整えています。
整形外科では脊椎の手術や手指切断による接着術、消化器外科では腹鏡下での消化管の手術が多い病棟です。
- 2階西病棟(回復期リハビリ病棟)50床
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脳・脊椎疾患、整形疾患の患者さまにリハビリを提供しています。
ご自宅でどのように過ごされていたか退院後に望まれている生活を聴き取り、患者さまに合わせたリハビリを実践しています。
- 3階西病棟(地域包括ケア病棟)49床
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在宅復帰に向けて治療・退院支援を実践しています。
病棟専任の医療ソーシャルワーカーが患者さまの退院支援を行ない、退院後のケアについてサポートしています。
院内の退院指導だけでなく、退院後の支援体制も整え退院前後訪問を実施しています。
- 手術室
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2名の看護師が周術期管理チーム認定看護師を取得しており、職員のスキルアップに努めています。
主に整形、消化器外科、泌尿器科の手術を中心に月120~130件の手術を行っております。
- 外来・透析室
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社会医療法人として「断らない医療」を心がけています。
自院救急自動車の運用を開始し、緊急時には法人内施設や訪問診療の患者様を積極的に受け入れています。
透析室は42床、約130名の透析患者様が通院されています。
基本の診療時間
- 午前診
- 9:00~12:00
(月~日) - 午後診
- 15:00~17:00
(月~土) - 夜間診
- 17:00~19:00
(月~金)受付終了18:30
- お電話でのお問い合わせ0570-550-731