高齢者雇用開発コンテスト 奨励賞受賞
平成26年10月に厚生労働省と独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が主催している
高年齢者雇用開発コンテストで正峰会グループの取り組みが評価され、奨励賞を受賞しました。
定年制・継続雇用制度の見直し
従来は定年を60歳としていましたが、事業規模を拡大してきた正峰会にとって人材不足は慢性的な課題となっていました。
その後、法規制の改定に伴い制度上は現規定(希望者は65歳まで継続雇用)としました。
さらに平成19年の施設新規開発に伴う人材募集の際には、人材不足が顕著になってきたため、
『いきいきパート』を創設し65歳以上の雇用を積極的に採り入れました。
多様な就業形態と業務転換
年齢的な制限、勤務制限を撤廃し、本人の希望に合わせた短時間・短日勤制を導入しました。
また他種類の職務があることから柔軟な採用が可能が可能となりました。
健康管理による就業人口対策
健康管理面・福利厚生面を充実させることで、安心して働ける職場環境づくりに努めています。また地域での就業人口を減らさないことが地域活性化につながり、末永く働けることを実践できれば地域の過疎化を少しでも遅らせることができると考えています。