回復期リハビリテーション病棟とは

リハビリテーション専門の病棟として多くの専門職が関わった回復期リハビリテーション病棟の制度が平成12年4月から発足しました。
入院できる対象疾患が決まっており、発症あるいは術後から2ヶ月以内(疾患によっては1ヶ月)の方を対象としています。
入院期間も疾患別に60~180日と決まっており、その期間に集中してリハビリを行うことで最大限の回復が期待できると考えられています。

回復期リハビリテーション病棟
入院対象疾患
疾  患
発症から
入院期間
脳血管疾患
2ヶ月以内
150日以内
脊髄損傷
頭部外傷
クモ膜下出血シャント術後
脳腫瘍
脳炎
急性脳症
脊髄炎
多発性神経炎
多発性硬化症
腕神経叢損傷等 (いずれも発症 又は 手術後)
義肢装着訓練を要する状態
高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害
180日以内
重度の頚髄損傷・頭部外傷を含む多部位外傷
大腿骨・骨盤・脊椎・股関節、又は膝関節
2ヶ月以内
90日以内
2肢以上の多発骨折 (発症 又は 手術後)
外科手術または肺炎等の治療時の
安静による廃用症候群 (手術後または発症後)
大腿骨・骨盤・脊椎・股関節・膝関節の
神経、筋、靭帯損傷後
1ヶ月以内
60日以内
股関節又は膝関節の置換術後の状態
90日以内